悪党芭蕉
2008年 11月 01日
興味のあおりになる方は お読みくだされば幸いです(笑)
再び登場のこの本。
「奥のほそ道」をたどっていた 山の仲間はとっくに帰っておられるのに
私はなかなかこの本を読み終わることが出来ませんでした~~。
この本が私の手元にきた経路!
私は自分では買わないタイプの本です。
↓
・10月12日
山のお仲間が「奥のほそ道」をたどる旅へ出発・・。
・10月13日
夫は自分の実家に行き 義姉の本棚からこの本を見つけて持って帰った(笑)
「みんなが行っている間に勉強したら~?」とのオマケつき。
(自分もしたら~~)
芭蕉については本当に無知!!
まして俳句はとんと分かりません。 作れたらどんなにいいかと思うけど。
最初は
【はじめに スキャンダル】・・のタイトル
これは以前にも書きましたが 面白くて 本当にスキャンダルいっぱい(笑)
芭蕉崇拝者は この事実をご存知?・・と思ったり。
次は【「古池や・・・」とはなにか】 さらに 【「芭蕉」とうい俳号】・・・・
このあたりまでは 興味深々で読めましたが 後がなかなか・・・・(笑)
どこまで読んでも「奥のほそ道」は出てこない! 最後まで・・。
それより先に編さんされた『猿蓑』の お弟子さんたちの句の選定等が主な内容。
その間に
芭蕉と弟子達のまたスキャンダルが挟まれていて「ほぅ~~~」とまた驚き!!
苦し紛れでもなんとか読み通しました\(^o^)/
理解は出来ていません(涙)・・・俳句が分からないのですから・・・。
でも 少し・・・書き写しですが(笑)
「古池や 蛙飛びこむ 水の音」
蛙は水に入る時は音を立てない。
たとえ飛び込んでも音は立てないそうです。
芭蕉のオリジナルフィクションなのであるそうですよ。
「荒波や 佐渡に横たう 天の川」
荒海の時は天の川は見えず 佐渡も見えない。
芭蕉が幻視した句だそうです。
まぁ~ こういうことは芭蕉を勉強された方はご存知でしょうが 私はこういう説明は面白く読めました。
芭蕉の弟子の凡兆さんの俳句が 私はよく情景が分かって好きになりました♪
「門前の 小家もあそぶ 冬至哉」 凡兆
そして 源氏物語を読んでいたから分かった句
「木からしに 入相の鐘を すずしめよ」
六条御息所の亡霊が立ち寄った野々宮神社。
光源氏にすてられた六条御息所の怨念を 吹き付ける木枯らしのなかに感じて
入相の鐘によって鎮めなさいよ・・と呼びかけた句だそうです。
この句も 凡兆さん です。
「奥のほそ道」は 芭蕉の余技であって 故郷に残してきた兄へ見せる旅行ガイド本であった・・・・と言うことは 芭蕉ファンの方は既にご存知ですよね。
芭蕉は観念が先行する人で、旅をしても風景などはさして見ていなかったとも・・書いてあります。
私は初めての多くのことを知りました(^^ゞ
興味がおありでしたら どうぞ読んでみてください。
知らなかった芭蕉像が浮かび上がってくるかもしれません!!
私は 疲れましたε- ( ̄、 ̄A) フゥー
けっこう難しい本のようですね。。。
芭蕉は高校の時に勉強して、奥の細道にとっても憧れました~*
いつか行ってみたいです♪
俳句、難しいですが、解釈がわかれば面白いものですね。
この本、興味津々なのですが疲れますか~?
源氏物語より難しいって、仰ってましたよね。では、買いません。
yasukonさんのお話で読んだ気になっておきます。
俳句も和歌も苦手な方ですし・・・
以前東北地方に旅行に行ったとき
松尾芭蕉のゆかりの地、山形県立石寺と象潟で俳句を見たような・・・
俳句は奥が深く理解できません。
そういえば「佐渡」がなんとかかんとか~という色紙が家にあったはず
と思って探してみたら良寛さんの短歌でした^^;
この程度なので本は最後まで読めそうにありません。。。
なんとなく短歌のほうがわかりやすい気がします。
yasukonさんが疲れるのなら 私には無理無理~(笑)
とても難しそうな本ですね。
寝る前に読むとスゥーーーっと眠りに入れそうなそんな本です。私には、とても・・・。
本当は、本を読まなくてもスゥーーーっとすぐ寝ちゃうんですけどね。
すっかりご無沙汰しました。。。
先日はメール、ありがとうございました(*^_^*)
yasukonさんのやさしさ、うれしかったですよ(*^_^*)
芭蕉の本、難しそうですね~。
あんなに有名な俳句もそのように解釈されるとなんだか面白いですね!
私は、普段からあんまり本、読まないんですけど(ーー;)、先週は、1冊買いましたよ~!
何の本だと思いますか!?
「株」の本です~。これも眠くなりますが、今、かなり、興味があるので(*^^)v
こんばんは!
遅くなりました。
興味のなる方なら 読めると思います。
芭蕉と弟子の伝記みたいな感じで それに俳句の説明が書いてあります。
芭蕉は聖人君子みたいに思っていた部分が随分違うと分かっただけでも
少し勉強になったような自己満足です(笑)
またいい本が有りましたら読んで感想書きますね♪
こんばんは! 遅くなりました。
興味深々なら読めるかも知れませんよ~(笑)
芭蕉は やはり悪党ですよ~ある意味で(笑) 投獄ぎりぎりの生活もあったようです。弟子達も投獄されたり まぁ~今の時代と違いますから比較は出来ませんが・・・。
源氏物語も難しいですが でも興味を持つことが出来ますよね。
この本は私は全然 興味が湧かなくて面白くなくて・・(笑)
それなのに最後まで読んだ自分にご褒美です・・(笑)
こんばんは!
今夜のNHK7時のニュ-スで昨日アップされていた所が放映されましたよ♪
観られましたか?
俳句が分からない者が読むのですから大変でした(笑)
でも日本の文化の一つですから俳句や短歌が作れるといいなぁ~って憧れはありますね♪
芭蕉さんは思ったより人間臭く 危険な人物でもあったようで 俳句の世界でもいろいろあったようですよ。
そういうスキャンダルだけは興味津々でした(爆)
こんばんは!
お久しぶりです(笑)
メ-ル ご迷惑かなぁ~と思いつつ つい追っかけしてみたくなる性分で
すみません。
芭蕉自身の物語ならまた面白かったかも知れませんが どうも~感想に困るのです(笑)
教科書を読んでいるみたいで面白くなかったです。
弟子との戦い 弟子同士の戦い 結構あったようです。
「株」の本ですか~・それこそ私には難しいです。
チンプンカンプンですわ~~。
えみちゃん 凄いですね!!