映画「追憶」
2017年 05月 24日
被害者と容疑者と刑事・・・この3人のつながり、そしてどのように発展していくのかと
興味深々で行きました。
上映時間1時間39分という今時としては短い方だと思います。
テレビドラマでも2時間とかありますから それに比べても短いですね。
ポスタ-に 「会いたくても、会えなかった、愛する人へーー」と書いてあります。
この3人にとってそれはそれは絶対に明かすことが出来ない秘密のことなのですが 忘れることは出来ず3人とも毎日つらい年月だったのです。 そして25年ぶりに再会し その時 3人は被害者と容疑者と刑事という立場にあります。
高倉健の映画を沢山撮ってこられた降旗康男監督と撮影は木村大作さん。
何とも言えないセリフの行間に流れる思いを俳優さんたちは本当に上手に演じられていました。
そして木村大作さんの映像は富山の景色をとっても美しく映しておられます。舞台は富山市なのです。
消せない過去の出来事を各々が受け止めながら生きてきた3人。
最後に「みんな忘れていいんだよ。一人だけ憶えていればいいんだから・・」と吉岡秀隆君演じる光男に慰めの言葉を掛けられた場面では なんだかわからず涙が滲みました。
こんなことを書いても皆さんにはお分かりになりませんね~~すみません。
訳ありで少年時代ともに生活をしていた3人。その3人の母親代わりをしてくれていた涼子さん。
その涼子さんにもいろいろな事が・・・。
分かってるかな?って隣で思っておりました。
終わって「分かった?」って聞くと 「うん! 一か所よくわからないとこがあったよ。」って。
以前よりは理解力はましておりました(笑)
いい映画でした♪
******************追記です。(5/25 a.m7:00)
この映画には関係ない事ですが・・。
昨夜(24日)あることでブロ友さんからお電話を頂きました。
電話ではたま~~~にお話しすることが有りますが(広島カ-プの話など)普段はお話しすることも無い方です。
ブログも拝見していますし(読み逃げが多いのですが・・)日々の生活は少しは存じ上げております。
それはお互い様ですね~。
とってもはっきりされた話し方に、ちょっともやもやしていた事柄を抱えていた私はそんなことも忘れて 楽しくお話が出来ました。
一度もお会いしたことがない方なのにこうして元気を頂く・・嬉しい世界ですね、ブログの世界は♪
お互いにまた今日という日を明るく楽しく・・と思わされます。
A子さん お互いにファイト!!
映画を観たいと思いながら、日本に帰ってから一本も観ていません。
一人では行けないと思っていたら、レディスデーというのがあるそうですね。
その日なら一人でも行けるかな?
iPhone、良さそうですね。
今年の6月で2年のくくりが外れるので、iPhoneに変えようかと思っています。
写真、とってもきれいですね。これならカメラがいらないですね。
おはようございます。
そうなのですよ~~レディスデー。でもなかなか日にちが合わないかもしれませんね。
私も一人では行きたくないのですが それは観終わってからあれこれ映画のことを話したいだけで連れがいると行こう!!って思えます(笑)
ゆんこさんもぜひ観たいと思われる映画がありましたら ぜひ勇気を振り絞って(笑)お出かけ下さいね。
やっとiphoneの画像が綺麗だな~~って思えるようになりました。
まだ腕が悪くてゆんこさんに見て頂くのは恥ずかしい限りです。
今のiphone とってもカメラの性能はいいそうです。
おはようございます。
良い映画でしたね~~。日本映画でよくある観客に余韻を残しての終わり方
いまだに頭の中でひこずっております。
忘れたくても忘れられない人生の一コマって誰にでもあり、それを「忘れていいんだよ。」と言われた主人公の心の安堵を思うと涙が出てきました。
奥の深い映画でしたね。
本はまた違う表現のところもあって、面白いですよ。
あ~、これをああ表現したのね。。。と
今度は木村大作さんが監督の時代劇に、また
岡田准一さんが抜擢ですね、いい役者さんになりましたね。
こんばんは!
原作があるのですか!! それは読んでみたいですね。
それぞれの感じ方表現の仕方など 監督さんたちも楽しみながら作られるのでしょうね。
木村大作さんが監督ですか・。
それはまた楽しみですね。 岡田准一さんの時代劇もいいですよね。