映画と本と・・・
2014年 05月 09日
映画が終わって家裁へ行ったのです。
すでに全国的には上映は終わっているのではないかしら・・と思いますが私が行きました映画館では1日に1回だけこの映画が上映されています。
「あなたを抱きしめる日まで」
しかし今日9日まで・・・♪
ブログ友さんの観に行かれた感想をあちこちで拝見しました。
私は他の映画を観に行った時何度か予告編を見ていました。
とても見たいと思った映画。
しかしなかなか行けませんでした。(以前は同じ系列の映画館ですが他の場所にある映画館での上映でした)
今回いつも行きます映画館で上映されているのを知って是非とも時間を作りたいと思いました。
若い日に(10代)あやまちを犯し子どもを宿した主人公が修道院で出産をし罪の代価を払うために修道院で一番辛い仕事 洗濯係をさせられています。
子どもに会えるのは一日一時間だけ・・至福の時だったことに間違いはありません。
修道院で育つ子達はいずれ養子縁組で親子の別れを決められていたのでしょうか・・。
イギリス映画で実話に基づいたスト-リ-は映画の上映時間としては短いのですがしっかり内容の詰まったもので実際の時間より長く感じました。
50年の年月を経て別れた息子がどのような人生を送っているのか知りたいと思うのは
母親としてよくわかる心情です。
途中でやはり探すのは辞めようと思う気持ちもよくわかりました。
最後の最後まで思うわぬ展開があり 涙さえ出てきました。
神を信じないジャ-ナリストの相棒と敬虔なカトリック信者の主人公とのやり取りも面白いものでした。
真剣な話なのですが・・・。
母親が自分を捨てたかも知れないと思いつつもやはり母親を最後まで慕い続けた息子の姿に親子の絆の離れがたいものを知ることが出来ます。
その親子に修道院のシスタ-たちは「嘘」をつき事実を隠し通そうとします。
そういう場面は「信仰って何だろう~」って思わされます。
神に仕えている人たちがどうして?って思いますが事実のこと、やはり罪深い人間なのですよね。
隠さないといけない事を抱えているということは 結末はこういう風になっていくのだと教えられます。
最後に主人公の母親が「私はすべてを許します。」と言います。これも信仰だと思います。
良い映画でした~~。
ここで終わりにしようかと思いつつついでにお付き合い下さいね。次は本です♪
堀江貴文「ゼロ」は昨年末ぐらいに読んだのですがまだ書いていませんでしたので少しだけ井川意高「熔ける」と一緒に書いておきたいと思います。
簡単に簡単に・・それしか書けません(*^。^*)
ホリエモンの本は私が、井川氏のは娘が買い「読んでみる?」って言って貸してくれました。
世間を騒がせたお二人さんですが こうして本を読むと二人の違いがよくわかります。
簡単に言えばいろいろ偏見もあるとは思いますが「ゼロ」(堀江貴文)の方が読んでいて共感できる部分もあったり 彼が言いたい事がよくわかったりしながら読むことが出来たと思います。
こんな文章も信じられる気持ちになるのです。(私だけかもですが・・笑)
そして刑を終えて今社会に戻り活躍している彼をこれからも見続けていきたいとさえ思います。
しかし「熔ける」(井川意高)の方は最初から最後まで嫌な奴!!っていう(汚い言葉です)思いがどうしてもぬぐう事が出来ませんでした。
井川意高氏 だれ?って思われる方も本の帯でどんな人か大体お分かりになりますね~。
「大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」
読みたくない!! ・・しかしいったん読み始めた本です。読み終えたいのです。
そして昨日読みあげました。
そして裏表紙を見ると・・・
そうですね~誰しも過ちはありどん底もあるでしょう。 そこで何を学ぶのか・・。
そこが人間としての本当の分かれ道なのかも知れません。
井川氏は本の中で 堀江氏と最初に出会った時の印象をすごく悪く書いています。
しかし収監された井川氏に「寒いから・・」と座布団の差し入れをしてくれたのは彼 ホリエモン。
その時の嬉しさは一生涯忘れられないだろう・・と書いています。
4年の実刑判決を受けて今は檻の中の生活。どんな風でしょうか・・。
まさしく家族まで巻き込んで、堀江氏と同じく「ゼロ」になったこと よかったかもですね。
読み終えた今 やはり読んで良かったと思います。
まだまだ私から見ると若者です。 これからいくらでもやりなおせます。
おごらず高ぶらずこれからの人生を歩んでほしいと思いつつ 自らも戒めていきたいと思います♪
二人の比較をするつもりではありませんが友人関係が面白いです。
堀江氏はライブドア-時代の友人は逮捕された時 いろいろ裏切られ去っていった・・・・
(しかし会社に関係ない部分での付き合いがあった友人は常に助けてくれ 現在もともに仕事されているそうです。)
一方 井川氏の方は「ありがたいことに友人は逮捕された私から去っていった人はいない。」と書いています。
友情って難しいものですね~。
私ももっと勉強します。
本の表紙の・・・
>生き別れた息子の・・・で・惹き付けられました。
六本木ヒルズを車で通る時「ここに住んで居るんだ!」なんて思ってました((笑))
時間が有れば・読んでみたい・見てみたいです。
本の話も面白かったです。yasukonさんのリポートはいつも勉強になります。ありがとうございます。
yasukonさんの映画の紹介はいつもとてもお上手で、見たいなあって思います。
こちらで見たような気になって、実際映画館には殆ど行かないのですが(無精ものです)
いろんなジャンルを読まれますね~。
井川氏のはちょっと暴露的な本ではなかったですか?
人間味のある素晴らしい映画でしたね。
親子の情愛、敬虔なカトリック信者、どれもうなずける説得力のある映画でした。
ホリエモンさん、以前TVでみた時、すごく痩せられてぜんぜん違う人のようでびっくりでした。
人間どん底でその人の人間性が現れますね。
時には開き直りも必要でしょうか。
良くわかりませんが、お二人共、根性あるサムライのようです。
母親は断ち切れない想いありますね
どんな子でも捨てたかも知れない親でも
それでも自分の親への気持ち・・ 観て見たいなぁ
遠回りして人生を送る
ゼロからの出発。。。
きっと穏やかな老後おくるのでは?
お金は罪となる。。。やりくり生活でよかったぁぁ^^
有難うございます。
「小さいおうち」もyasukonさんの感想に引かれて観に行きました。
「大統領執事の涙」は見損ねましたが・・・・。
映画も嫌いではありませんが、なんだか一日仕事のような気がして、
なかなか出かけられません。
時間は作り出すものとわかってはいるのですが、まだ読書のほうが手軽です。
ホリエモンは確かに過ちを犯した人ですが、なぜでしょう、憎めないところがあります。
独特のカリスマ性が今でもあるような気がします。
この本是非読んでみたいです。
"あなたを抱きしめる日まで"は今朝9時50分が、最後の上映でした。
ちょっと、間に合いませんで・・・・・
"8月の家族たち"を見て来ました。
↑の本、読みたいような・・・読みたく無いような・・・
こちらは映画館が無いので、なかなか見に行けませんが…
昔は千葉市内まで映画を見に行きましたが、
今はもうそんな気力も…(笑)
ひとつのことに夢中になると、他のことが見えなくなる性格で、
今は編み物オンリーになっていて、本も読まなくなりました。
以前「ボストン美術館」で、ヨーゼフ・イスラエルスの「別離の前日」の絵に大変関心を寄せられたことがありましたよね。
今、新宿の損保ジャパン美術館で「オランダハーグ派展」をやっていて、イスラエルスの「裁縫をする少女」の絵が来ているようです。
「弐代目 青い日記帳」というブログの5月8日に紹介が出ています。
この美術ブログの主に 「山種美術館」での催しでお会いしたこともあって、毎日楽しみに拝見しているサイトです。
よろしかったら、覗いてみてくださいませ。
記事と関係ない話で失礼しました。
おはようございます。
映画の方はまたテレビでもあるかも知れませんからぜひご覧ください。
最初から最後まで目が離せない展開です♪
どんな事が起きても人間ってやはり強いし優しくなれるのだな~って思わされました。
本はいつでも手に入りますね~~どうぞ♪
おはようございます。
親子の情って本当にどんなに人が邪魔しようと心の中まで踏みこめないものだと改めて思った映画でした。
またいつかテレビで放映が有るのではないかと思います。
機会が有りましたら是非♪
ホリエモン=六本木・・ですね(笑)
私もそう思います。 どのマンションだったのかな~って(笑)
おはようございます。
是非DVDでご覧ください。 最初から最後までしっかり内容が詰まっています。
起承転結的な映画が多い中 最初からしっかり見ていないと・・・(笑)
拙い読書感想(感想文にはなっていませんが・・)お恥ずかしい限りです。素人の感想です(^^ゞ
機会が有りましたら読んでみてくださいね。「ゼロ」の方はすぐ読めます♪
おはようございます。
気にいった映画館での上映でしたので行けました(笑)
でも本当に良い映画でした。
このところ見る映画が実話が多くて 感動します。
そういうドラマチック(語弊がありますが・・・)な人生を送られた方々が居られるのを知るのはまた今生きている私たちにも勇気を貰えますね。
本 なんでも読みます(笑)
暴露的な本ではなかったですか?・・・・そういう所もあります。
時に有名人との出会いについてはすべて良い感じではなかったという事が書かれています。
海老蔵さんや宮沢りえさんとか ホリエモンもしかりです。
なにより読んでいた気が進まなかったのは自らの罪を軽く見ている点です。そんなに悪いことなの?っていう思いが全編に流れているようで
嫌々ながら読みましたが それも井川さんの人選だと思いますね。
才能の有るかた・・立ち直られることでしょう。
おはようございます。
野いちごさんも観に行かれた記事を載せられておられましたね。
その時少し不便な映画館での上映でしたので気持ちが有りましたが諦めておりました。
今回一日一回という少ない上映回数でしたが気に行った映画館での上映が始まりぜひ行かなくては・・と(笑)
本当に良い映画でしたね~~最後はホッとしました。
最後まで展開が読めなくて・・楽しめました。
井川さんはまだ塀の中ですが堀江さんは朝日新聞でも取り上げられた記事が載ったりしていましたの本当に生まれ変わられたのでしょうね。
本人から言わせれば「元の僕のままですよ。」って言われるでしょうね。
世間が誤解をしていたと書いてあります。
しかし誤解を与えたような言動に出たのは自分だと反省!
そういう点に好感を持ちます。
おはようございます。
どれも気になって頂いて有難うございます(^_-)-☆
アイルランドからアメリカへと子どもは養子縁組で海を渡ります。
遠く離れた息子は立派に成長していきますが でも心の中では「母親」を探し求めていたようです。
息子側の描写は有りませんが気持ちが伝わってきます。機会が有りましたら観てくださいね。
井川さん 大金持ちのお坊ちゃんですよね(笑)
私達とは住む世界が全然 全然(力をこめて…笑)違います!!
人間 持ち物はほどほどがイイのではないでしょうか・・・♪
DVDでるかしら?
今回も往復19時間の飛行機の中、
新作映画三昧で幸せな私でした。
ホリエモン、私も気になって獄中のから読んでます。
応援したいし、日本を引っ張っていく素質のある方ですよね。
おはようございます。
都会での生活は少しだけしたことが有りますが交通機関が整備され便利だと思いますがやはり何事も時間がかかりますよね。
またいつかテレビ等で機会が有りましたら是非ご覧ください。
「大領領の執事の涙」も実話からの映画化でしたがこの映画も実話です。
親として別れた息子の生き様が気になってアイルランドからアメリカへと息子を探す旅に出ますがしかし「知らない方がイイかも知れない。 辛い生活を送っているかも知れない。」と思い、探すことをやめたいと思う心情もよくわかりますよね。
>独特のカリスマ…本当にそう思います。
何故か憎めません(笑)
おはようございます。
そうなのですよ~昨日で終わりでしたね。 朝が早い時間で私も気合を入れていきましたよ~(笑)
「8月の家族たち」 いかがでしたか?
予告編は見ましたが・・・。
「ゼロ」と読みやすいです。 同じ九州人(笑)機会があれば読んでください。
もう一冊は???です。 こういうと本屋さんに怒られるかもですが・・。
おはようございます。
いえいえ私からは勉強にはなりませんから 是非実物を・・(笑)
健康的な毎日を送られておられるうさこちゃんですから何事をされても気持ちが伝ってきます。
そういう風になりたいといつも思っております。
何事も自分で体を動かすことは大事ですね。
おはようございます。
趣味が沢山おありですから良いですよ~~。
私の趣味は「読書」と「映画」と・・・(笑)
最近 こりす工房さんのお蔭もありチクチクに興味が出てきましたよ。
また良い作品と旅日記 見せてくださいね。
おはようございます。
お知らせ有難うございます。
そしてよくヨーゼフ・イスラエルスの「別離の前日」の事を覚えていてくださいました。
嘘ではなくてついこの間その絵の事を思いだしたのです。
友人がGWにアメリカに行ったことをブログに書いておりましたので私もボストンに行ったことを懐かしく思って絵のことも思ったのです。
ご紹介にありましたブログ 拝見してきました。
久しぶりに新宿へ行ってみたくなりました。
16日から東京へ行きます♪ 時間を何とか作りたいです。
「ひまわり」も久しぶりに観てみたいですね。
この美術館は私に取って特別な美術館なのです。
いつかそういう事も書いてみたいとは思いますが難しいです(笑)
本当に有難うございました。 また宜しくです。
おはようございます。
きっとDVD出ますよ!! テレビでも放映が有るのではないでしょうか・・。
飛行機の中 映画良いですよね♪
私もNYに行った時3本ぐらい見たと思います。 新作とはまた良いですね。そういう事もあるのですか・・・。
私は古い映画でした~~(-_-;)
でも観てないので楽しみました♪
>応援したいし、日本を引っ張っていく素質のある方ですよね。・・・私も本を読んでそう思いました。
本当は素直な人ですよね♪