四国こんぴら歌舞伎大芝居 二日目
2014年 04月 15日
翌朝起きて外を見ますと窓の外には桜がまだとっても綺麗に咲いているのが見えました♪
朝食はバイキング。写真なし・・・。
歌舞伎見物客とお遍路さんたちと大変込み合っておりました。
白装束のお遍路さんたちの姿を見ますとこちらまで身が引き締まる思いがしますね。
この日もお天気がよくて大変暑いでした。
第一部 (午前11時開演)を観ました。
「菅原伝授手習鑑」の 「車引」は以前新橋演舞場に行きました折観たことがありましたが その時は音声ガイドがあったのにもかかわらず歌舞伎観劇が初めてだったのでよくわかりませんでした。
今回は音声ガイドはありません。 江戸時代です(笑)
今回も分からないかな?って思ったりしましたが 「加茂堤」「車引」「寺小屋」と通してみましたらお話がよくわかりました。
これからは切り離されても(笑)筋が分かりましたから大丈夫(^_-)-☆
歌舞伎って一つのお話でも「車引」だけ・・とかいう場合があるのですね。
3兄弟の見栄を切る場面など芝居として「華」の部分なのでしょう。
回を重ねるごとに少し、本当に少しづつわかってきます。
「寺小屋」は可愛い子役が沢山出て楽しませてくれました。
一人大人さんも(笑)
とっても笑わせてくださいました。
その後大変悲しい場面と移っていき 最後にはまた涙が出てしまいましたがその明暗と言いますかそれがまた良いお芝居として心に残りますね。
ここであらすじを書く技量もなくすみません。
「車引」の前後に30分の休憩があります。
そのどちらかの休憩でお弁当を頂きます。 外に出て食べてもよく自由です。
今回のお弁当です。
染五郎さんとどなたか私は分からないのですが女形役のお二人で客席まで下りて来られてサービスもしてくださいました。
皆さん 大喜び♪
こうしたことが出来るのも小さな江戸の小屋 金丸座だからでしょうね。
来年また来れるかしら?・・・と思います。 もしかしたら今年が最後かも知れないと思う。
どこへ行ってもそう思う最近の旅です(*^_^*)
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