翌日(17日)宿泊した宿を早めに出発しました。
午後1時頃に恩師のご自宅へ到着することにしていました。
途中のSAで軽いお昼を済ませて・・と思っていましたが丁度よい時間帯にSAに入ることが出来ず、そのまま高速道路を降りました。
途中にコンビニがあればそこでお弁当を買って・・・の予定がなかなかコンビニが見つかりませんでした。
約束の時間までには余裕のある時間でしたので全然慌ててはいませんでしたので 見つかるまで車を走らせました。
やっと街中に入って目印の一つになる警察署の建物が見えてきて、その当たりならコンビニを見つけることが出来ると思いました。
やっとコンビニが見つかって 簡単にサンドイッチを買いまして車の中での食事でした(笑)
そして車の中で食事をしています時 右前に大きな鳥居があるのが見えて夫が「もうすぐだ! 目印は鳥居だって聞いているから・・」とのこと。 予定時間より随分早く到着したようですが まぁ~良いでしょう~とご自宅に向かいました。
私たち夫婦がお世話になった時期は 昭和の時代、東京、新宿での生活の中でどんなに心強く思ったことだったでしょうか・・。
故郷の熊本にお帰りになって初めてご自宅に伺いました。
昨年6月にお亡くなりなり私より夫の方がお付き合いが長かったこともあり夫が「お墓参り」をいつも願っていました。
葬儀に行けなかったのが今もって残念無念に思えるのです。
この日 予定より早く到着しましたが快く迎えて頂きました。
少し思い出話に花を咲かせて やっと腰を上げてお墓参りに出発しました。
車で30分ぐらいの所にありました。
この日 ご自宅に泊めて頂くことになっていました。
最初 私はご高齢の奥様にお手数をわずらわせる事になるのでご辞退すれば・・と話したのですが 奥様もどうぞ~っておっしゃって下さってお宿をお借りすることになったのです。
私たちもよく知っています娘さんがお二人 東京でお住まいですが 私たちのことを話されて宿泊する旨話されたら反対された~~って奥様が申し訳ないです・・と謝ってくださったのです。
なんと言っても後期高齢者3人です。 コロナ感染のことを心配して下さったのです。
「夕食は準備していますのでご一緒に・・・。宿は近くに温泉のあるホテルがあるのでそこに予約して良いですか?」って。
もちろんです。 私もほっとしました(*^▽^*)
お墓参りから帰って奥様が夕食の準備をしていて下さる間 散歩してきてください・・と言われていつも歩かれる川沿いの散歩道を教えてくださいました。
緑豊かで川の水も綺麗でした。
この日 夏日の暑さで川で中学生が泳いでいました。
散歩道が終わりになる所で引き返しました。
娘さんたちが東京で一緒にくらしましょう~って言われるそうですが もう少しここで暮らしたいと話してくださいました。
本当に自然豊かな所でした。
熊本地震で大きな被害がでた益城町にも近く 墓地に行くまでにも多くの爪痕が残り復興への工事がされていました。
お心づくしの夕食を準備していただいて本当に感謝でした。
お若いころよくお食事もお茶もご一緒にさせていただいて きめ細かい接待を受けていたことが蘇りました。
見習わなくては!!・・本当にそう思いました。
また再訪したいと思います。
「今夜は温泉に浸かってゆっくりしてくださいね。有難うございました!・」との奥様の見送りを受けまして ホテルへと向かいました。
阿蘇熊本空港に近い場所にありますホテルでした。
続きます。
追記です・・・5/26 11:30
スマホで撮った写真を現像してお送りすることにしました。
スマホをお持ちではなかったのでLINEでお送りすることも出来ずお手紙にしました。