別れ・病院・本(天切り松 闇がたり)
2009年 10月 21日
広島県生まれの平山郁夫氏。
広島空港開港時に依頼を受けられて描かれた絵だろうと思います。
絵に門外漢の私はこのキャンパスが何号ぐらいになるのか分かりませんが とっても大きな迫力ある絵です。
土曜日(17日)から来てくれていた婿殿が月曜日(19日)17時丁度のフライトで羽田に向かいました。
いつもなら広島から上海ですが 今回は一旦東京へ帰りました。
また娘とオチビと3人で見送りに行ってきました。
なかなか離れがたいパパさんでしたが 時計は容赦なく針が進んでいきますね(笑)
今度はいつでしょう~~。
オチビはまた大きくなっていることでしょう(^^♪
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そして昨日(20日)は 娘の診察にオチビを連れて病院へ行ってきました。
娘は先日の診察の続きで 今回は主治医に診てもらう日でした。
自分で思っていた通りの診察で 後は薬を飲むか 飲まないか・の選択でしたが 飲まないで暫く様子をみてみることになりました。
内科から 整形外科へ・・・のオマケもあり思ったより長時間病院におりましたが オチビは
いい子でした。
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今 「1Q84」を読んでいることは以前お話しましたが その合間にと言うか外出の時
持ち歩いている本があります。
以前友達に会った時 この本が話題になり 「読んだらあげるから~」と言われて送られて
きた本。
「天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道」
店頭に積まれていてもきっと私は手にしないであろうと思われる本。
友達が涙を流し また大笑いをしたというこの本。
ただただそこに惹かれ また作者浅田次郎に惹かれ 読み出しました。
先日の東京行きの新幹線の中で第一巻を読み上げました。
夜更けの留置場に現れた不思議な老人 それが 天切り松こと 松蔵なのです。
松蔵の口から出る「闇がたり」は 大正ロマン
華やかなりし頃に 東京で名を馳せた義盗
「目細の安吉」一家の話なのです。
読み出したら やめられないぐらい面白いのです。
天きり松の語り口 いやいや 浅田次郎さんの
筆の冴えでしょうか~~。
「白縫華魁」の章 「衣紋坂から」の章 第1巻の最後の2章になりますが 涙がでます。
吉原へ売られた姉の最期。 華魁「白縫」にまで上り詰めた姉ですが悲しい人生です。
姉を看取ることが出来た松蔵。 こちらも姉同様売られて 闇の世界を生きてきたのです。
その時代に生きた悲しい姉弟の話が最後にあって 第二巻へと続きます。
楽しみです(^^♪
第4巻まで まだまだ楽しめますよ。
宮島ですよね。一度行ってみたい所です。平山郁夫画伯の絵も素敵ですね。写真とは全く違って(当たり前ですね)温かさがあります。
浅田次郎さん、私も何冊か読みましたが、闇の花道はまだです。
是非読んでみます。また寝るのが遅くなりそうです(笑)
こんばんは!
写真 勿論行事の後はお送りしますよ(^_-)-☆
電話のこと気にしないでください。
いつも悪い訳では有りませんから 大丈夫ですよ。
私は産後も健康でしたから あまり気にしていなかったので赤ちゃんのほうを心配していましたが母親のほうも大変なのですね(笑)
お嬢さん、ご自身で見当がついていらしたのですね。看護士さんは、時にドクターより見聞が広くて、病気や患者さんの事がお分かりになるようですね。
頼りになくお身内がいらして良いですね。
家に薬剤師が一人・・・何かと頼ってしまいますが、かなりいい加減に見えてしまいます。人様のお命に関わる仕事、心配です。
>店頭に積まれていてもきっと私は手にしないであろうと思われる本・・・私もです。
yasukonさんのお話を読んで、読みたくなりました。
実在の義賊のお話ですよね。心は盗んじゃいけねぇ~~ですね。
いつもありがとうございます
婿殿は大忙しで大変ですね
娘さんは看護師さんだったんですね
産後のひたちが悪い?
そういうことでしょうか 心配です
平山画伯 この方も徹子の部屋で何度かお目にかかってます(といっていいのかしら)
私は絵の事はわかりませんが感覚的に日本画に感動しています
生口島 実は新婚旅行で行きました 瀬戸田 耕三寺など懐かしく
しまなみ街道が出来た頃再度訪れました
最初行った時には 美術館がありませんでした
二度目 側まで行ったのにツァーのため時間が無く残念な思いをしました
今度行く機会があれば絶対ゆっくりじっくり見たいところです
平山画伯の絵、空港にあるのですか?素晴らしい。。。
浅田次郎さん、好きな作家です。
一番好きなのは「ラブレター」っていう作品です。
天切り松 闇がたり たぶん読んだと思うんですか・・・それすら定かでない私って・・・(爆
赤ちゃんはお母さんの診察中 お利口さんだったのですね ^^
お嬢さんの体調 どうぞ良くなられますように。
お嬢さま、産後のお暮らしぶりもお薬も服用されないで、赤ちゃんは安心ですね。冷静な判断での対処を、yasukoさんも信頼していらっしゃっていることがお嬢さんの回復にも気持の上で働くでしょうね。どうぞお大事に〜。↓のクマちゃん、カラフルでカワイイですね〜*
婿殿は大忙しで大変ですね。後ろ髪をひかれる思いで帰路についたのでしょうね。お嬢さんの病気のことが気がかりですが
yasukonさんがそばにいてくれるのでずいぶん助かって心丈夫な
ことでしょう。
浅田次郎の「天切り松 闇がたり」 私も読んでみたくなりました。
こんばんは!
そうです~宮島の厳島神社と大鳥居ですね。
こういう構図は珍しいと思いますよね。 他にも厳島神社を描かれたのがありますが(空港で・・という事でなくて)幻想的でそれも好きな絵です。
浅田次郎 色々な小説を書かれますね。これは娯楽作品とでも言いましょうか~軽い気持ちでどんどん読めますよ。
是非どうぞ!
こんばんは!
娘は自分の持病は分かっていますのでその点私も安心しています。
整形外科に行ったのは 関節が痛いらしくて一応リュウマチの検査をしたそうです。血液検査の結果を聞きにまた30日病院行きます(笑)
ドクタ-の話では 違うと思うけど念の為!!という事でしたが まぁ~調べてもらったほうが私も安心です。
広島にいる間にあちこち 悪いところを治しておかなくてはいけませんね(笑)
天切り松 結構ファンが多いらしいですよ~(^^♪
娯楽作品ですね。
歯切れのいい江戸弁で語られる「とっつぁん」の話は引き込まれます。
お時間がありましたら 読んでみてください。
まだ1冊読んだだけですが これからも楽しみです。
こんばんは!
婿はいつも大忙しで 行ったり来たりです(笑)
娘は看護師をしていました。
妊娠したのと婿の転勤で辞めましたが またいつか復帰することでしょう。
資格を持っているのは良いことですね(笑)
昔なら産後の日経ちが悪い!!という事でしょうが 娘は自分の病名を知っていますので それだけ私も安心しています。
心配していただいて有難うございます。
まぁ~新婚旅行に来られたのですか? 嬉しいこと!
平山郁夫美術館 とっても素敵ですよ。
またいつか機会を作ってお越しください。
広島にはご縁が有りそう(^^♪ お待ちしていま~~す(^_-)-☆
こんばんは!
この絵 素晴らしいでしょ!! いつ観ても惚れ惚れしています(笑)
本物ですから圧巻ですよ。実物観にいらしてください(爆)
浅田次郎さんのって 面白いですよね。
「ラブレター」いつか読んでみたいです。
私も定かでない本 沢山あります(爆)
iraさんもそうでしたら私も安心しました~~(^_-)-☆
砂糖入りの白湯を持っていて オチビをごまかしました(笑)
自分の病気のこと よく分かっているので何とかなるでしょう(笑)
有難う御座います。
こんばんは!
お返事が遅くなりました~。
薬の副作用が一番恐いですよね。 娘の希望を聞いてくださるドクタ-にも感謝しています。
来月 また検査に行きますがその時また数値が正常でなければ危険でない程度に薬も処方されるらしいです。
何とか治っていて欲しいのですが~~。
クマちゃん 可愛いですよね。 少しでも世界のどこかでお役に立てばと思います。
こんばんは!
お返事が遅くなりました。
この本 結構人気が有るようです。
あまりかしこまってなく 気楽に読み進んでいけますのでバスの中でも
結構読んでいる私です。
是非 読んでみてくださいね。 第一巻だけでも面白いと思います。
人情物語です。
こんばんは!
今は 横浜ですね!! いいですね~。
婿はいつも後ろ髪引かれていますね~可愛そうに~~。
娘の状態もいつも悪い訳ではないので そう心配はしていませんが
オチビが段々大きくなってきますと重たくはなるし大変ですし 早く元気になって欲しいですね。
有難うございます。
「天切り松 闇がたり」 是非 是非!! 絶対に面白いですよ!!