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母亡き後(09.5.30)日々の暮らしをボチボチと書いています。 お気軽にコメントいただけましたら嬉しいです。


by yasukon20
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松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」

松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」_a0105023_21345680.jpg

3月にもうなるのね~~って思っていたらあっと言う間に雛祭りも終わりそうです。
特に我が家は毎年いまどきばたばた過ごしますからお節句どころではないですね~
(^^ゞ  …というのは言い訳ですね(^^ゞ

本当は1日の夕食に準備していた「すき焼き」を今夜の食卓に・・・・とあいなりました。
松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」_a0105023_21374921.jpg

一仕事(?…笑)終えた今、なんと美味しかったことでしょうか・・。

2月に2冊の本を読んで3冊目に入ってから3月を迎え今読破中の本 1冊。
その本についてはまた読み終えましたら書きたいと思います。

**********************
松本清張の本 2冊続けて読みました。
「山峡の章」 初めて読みました。ドラマでも見たことがありません。
松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」_a0105023_214752.jpg

昭和35年に書かれた本なので 電話は交換手につないでもらって何時間もかかってやっとつながる・・といった場面も私は理解できますが今の若い方には「いつの時代なの?」って思われることでしょうね。
妹と夫が情死したと言われて納得のいかない妻が事件解決に立ち向かっていく姿は強い女性だな~って思います。 
松本清張の小説には地名がよく出てきますね。
普通ならそのまま読む進みますが今回はやけに気になりました。
こういう時便利なのがipadですね。
松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」_a0105023_2156016.jpg
(拡大出来ます)
妹と夫の死体が上がったのが仙台市と山形市の中間点にある作並温泉。
その位置が大事な、謎を解くキ-ポイントなのです。
確かに二人は「仙台に行く」と言って出かけています。
しかしどうしても二人の情死に納得がいかない姉であり妻である朝川昌子。作並温泉へと向かいます。
推理小説ですから面白いですね。

もう一冊は・・・
松本清張 2冊♪ 「山峡の章」「点と線」_a0105023_2192031.jpg

こちらはドラマで何度も見たと思いますが活字で読むのは初めてのように思います。
東京駅のホームでの4分間のミステリ- 有名ですね。
こちらはもっと古くて昭和32年に書かれたそうです。
電話がやはり時間がかかるので 当時電報が幅を利かせていましたね。小説の中にも
電報がよく出てきます。
青函連絡船とか懐かしいブル-トレイン「あさかぜ」 よく乗った夜行列車です。
そして舞台は「博多」 今はご縁が出来た街です。
どんどん読み進んでいけました。
時には「60歳の老婆」という言葉があり、そうね~昭和32年ごろの60歳は老婆よね
!!って思いながらもでも言い過ぎではない?って思ったり。

2冊とも「情死」がキ-ポイントですが それは見せかけだったというのが事件解決に向かうほどに分かってくるという手法は似ています。

たまたま長女が置いて帰った本2冊。 随分古い本を読んでいるのですね、娘は♪
時代は今の時代から随分遡りますがいまだに汚職とかスパイとか 今もどこかで行われているのでしょうね。
そういう社会悪の中で生きていく人たちが描かれていて飽きませんね。

いま読んでいる本。ついこの間まで話題になっていたので皆さんも読まれたことでしょう。
ブログで時々拝見しました~~読んでいますと。
また書きますね。
さて題名は何と言う本でしょうか・・・♪
Commented by 花水木 at 2015-03-04 07:01 x
おはようございます。
松本清張、懐かしいです。
昔、よく読みましたが、最近は・・・・。
「山峡の章」という本は全く初めて知りました。
「点と線」は面白く読みました。
今ではあのような推理小説は生まれないかもしれませんね。
時代を感じます。
今日は今からスノーシューに美ヶ原へ出かけます。
yasukonさんも雪の美ヶ原へ行かれましたよね。
詠ませて頂きました。楽しみです。
Commented by yasukon20 at 2015-03-04 09:33
★花水木さん
おはようございます。

お忙しい時にコメント有難うございます。
美ヶ原きっと素晴らしいことでしょう。 一昨年のお正月の雪を私も忘れられません。またお写真沢山撮ってきてくださいね。
どうぞお気をつけて・・楽しいスノ-シュ- 元気よく歩いてくださいね。

「山峡の章」随分前に書かれた本ですが私も初めてでした。
中央官庁で働く人たちの裏の部分がちょくちょく分かってきますね、「点と線」もそうですが・・。
また清張さんの本 続けて読んでみたくなっています。
Commented by banban0501 at 2015-03-04 12:47
三峡の章は読んでいませんが
点と線は ずいぶん前に読みました

松本清張の推理小説 時代の違いを
感じながら読むのもいいですね

私が本を選ぶときに パラパラと本をみて
携帯電話という言葉があるかないかで
時代を測定しています
Commented by himekagura at 2015-03-04 13:36 x
松本清張、父が好きだったので、家にたくさん松本清張の本があったので、だいぶん読みましたが、『山峡の章』は読んだ覚えがないです。『点と線』はすごく面白かったです。懐かしいなあ。あと、『ゼロの焦点』や『砂の器』なども大好きでしたが、どれも時代を感じますね。
Commented by ゆんこ at 2015-03-04 18:29 x
こんばんは♪

順調に読み進めていらっしゃいますね。
私はまだ源氏物語の第一巻の、まだ最初のほうです。なかなか前に進めません。
おもしろいんですけどね、痒み止めの薬を飲んでいるので眠くなります・・・。

「山峡の章」は読んだような気がしますが、忘れてしまったのでまた読みたいですね。
きっと最後の最後に「あ、そうだった!」と思い出すのしょうが。(汗)
Commented by m at 2015-03-04 19:02 x
こんばんは~

三峡の章は作並温泉でしたか?
二冊とも読みましたが、すっかり・・(笑)

Iパッドを活用されて今風進歩的です。
松本清張の時代とは全く違いますね。
松本清張の時代はこれからの若い人には通じないところもあるでしょうね。
私も夏目漱石を読んでわからない感覚や世情がありましたから同じですね。

そうそう、60歳の老女ってひどいデス(笑)

Commented by sumire-ms at 2015-03-04 19:20
お久しぶりです。
懐かしい私も読んだことがあります。
題は覚えていても内容が思い出せません。
今主人が松本清張に嵌っていて次々に読んで、BSの映画も見ています。
私は目が疲れて長続きしません。
Commented by genova1991 at 2015-03-04 20:06
こんばんは
先日小倉の記念館を訪ねた折に、再現書斎があり驚きました。帰宅してしばらくすると、朝日新聞に浜田山の清張宅の記事がのりました。関東ローカルかもしれませんので、お目には止まらなかったかも。
点と線は中学生の頃に読んだような気がします。それでもかなり時代がずれていたような。
書かれた当時だと60歳は老人ですよ。大変な年寄りだと思っていましたもの←幼い私(≧∇≦)
Commented by bh2005k at 2015-03-04 21:21
こんばんは~♪
お忙しいのに 今月もありあとうございます。
この絵は 展覧会の際に絵はがきを買ってきたんですよ。

松本清張の本って 読んだことなかったかも ・・・ ドラマ専門だった気がします。
地名が出てくると どのへんなんだろう~?って 思いますよね、作並温泉には 行ったことがありますがこのお話は 知らないです ・・・ 読んでみたくなりました~♪

↓ チケットを ゲットできてよかったですね~♬
Commented by こりす工房 at 2015-03-04 21:53 x
こんばんは

そういえば「松本清張」の小説って読んだことがなかったです。
映画やテレビではお馴染みですが…

昭和35年ですか~~~まだ生まれていません。(笑)
子供の頃(昭和40年代前半ころ)
まだ家には電話がなく、有線電話で、交換手の方にお世話になった記憶があります。
今の子たちには理解できないでしょうね。
Commented by ナチュラルライフ123 at 2015-03-04 22:34 x
こんばんは
年が明けてからもう2か月が過ぎてしまいました。
早いですよね~
kotoちゃん誕生日おめでとうございました。
大きくなるのは早いですよね~

yasukonさんいつも難しい本を読まれるのですね。
我が家は主人が得意とする分野です。
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 07:02
★banban0501さん
おはようございます。

「山峡の章」ドラマでもあったかどうか知りませんがとにかく初めてだったので物語がどのように展開していくのか面白くてあっと言う間に読みました。
「点ろ線」はあらすじ うろ覚えでしたので「あぁ~そうだった!!」」て確認作業です(笑)
本当にトリックが面白いですね。しばらく読んでいなかった松本清張ですがまた読んでみたいです。
時代が遡りますから私は若い頃思い出し懐かしい一面もありました。
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 07:07
★himekaguraさん
おはようござざいます。

「山峡の章」知らない方が多いみたいですが昭和35年に書かれているのです。 他の作品「点や線」などの有名作品の陰に隠れていたのでしょうか・・。
どの本も地名が出てくるのが今回すごく興味が湧いてきて地図で確かめながら読んでみました(笑)
特に東北地方は全然分からなくて「作並温泉」は初めて知って、いつか行きたいね~っと夫と話ましたよ。
「砂の器」は出雲弁が鍵でしたね。本当に面白いです、「砂の器」は♪
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 07:11
★ゆんこさん
おはようございます。

なんとか月最低は2冊読みたいと今年をスタ-トさせましたが3月はすこし・・・・ダメかもです(笑)
いえいえ始まったばかりですよね、最初からそういう思いではいけませんね!!
源氏物語は本当に進まないですね、軟張って下さい。

「山峡の章」読まれた気がしますか? スパイの容疑のお話(笑) 
また源氏物語の間にリフレッシュで読んでみてください。
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 07:18
★mさん
おはようございます。

2冊とも読まれましたか? 「点と線」はあまりにも有名で大体同じ時期の「山峡の章」は影に隠れていたのでしょうか・。
私は全く初めてでした。面白いですよね。
作並温泉 仙台からも山形からも行ける…そこが疑問を解く一つのキ-でしたね。

そうそう夏目漱石をいま新聞で「三四郎」が掲載されていますが必ず解説がついています。〇〇はこういう事って(笑)
今に松本清張の本も開設が必要となる時代が来ますね、必ず!!

60歳 この時代は老女。 
そういえば50歳ぐらいで老人の入口のように私も子ども頃はおもったりしていましたよね(笑)
mさんはお若いから違いますね!! 同意を求められてもね~~済みません(^^ゞ
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 21:02
★sumire-msさん
こんばんは!
お返事が遅くなりました。ごめんなさいね。
こちらそご無沙汰で・・お元気でしたか!!
随分古い本ですから一度読まれていてもおぼろげな記憶になりますね。みんな同じですよ。
ご主人様のよいの一度読み始めると虜になりそうです。
私も積読の本が多いのでなかなか松本清張さんは少し休みますはまた読んでみたいと思っています。
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 21:08
★genovaさん
こんばんは!
お返事が遅くなってごめんなさい。

私も北九州小倉の記念館に行きたいとずっと思っています。
しかし通過をよくしますがなかなか行けません。
今年こそって思っています。もう宿も決めていますが・・・(笑)
朝日新聞の記事 見逃したかも知れませんしこちらは大阪本社での印刷のようですから載らなかったかも知れませんね。
これだけ世の中が進むと本当に30年代って大昔って若い人は思いますね。
そうそう60歳は老婆です!! 私もそう思っていました(・。・; 今はみなさんお若いですよね~~。
嬉しいことです。80歳でも90歳でもお綺麗な方多いですね。
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 21:14
★チェイルさん
こんばんは!
お返事が遅くなりました。ごめんなさいね。

絵葉書を求められた絵でしたか~~。農家の引っ越しってよほどのことがあったのかな~?って想像たくましく出来る絵ですね(^^ゞ それでいて可愛いですね。

作並温泉 行かれたことがありますか!!
ひなびた温泉のように書かれていますが今はどうなのでしょうか・・。
何しろ小説の時代は35,6年ぐらいですから・・(笑)
読んでみてくださいね。いつか私も行って見たいろ思います。

広島カ-プのチケット。夫が頑張ってくれました♪
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 21:21
★こりす工房さん
こんばんは!

そうですか~~ぜひお読みください。とっても面白いですよ。
よく考えて書かれているものだと思います。
推理小説ですがなかなか犯人像が出てきないのがまた良いですね。読んでいて楽しめます。
35年 まだ生まれておられませんか!!
やはりこりす工房さんはお若いのですね。
でも電話は交換手の時代でしたか。。少しほっと(笑)
本当に今の子たちにとったら信じられない世界でしょうね♪
Commented by yasukon20 at 2015-03-05 22:35
★ナチュラルライフ123さん
こんばんは!

3月に入ったと思うともう5日も立ちましたね。
三月は「去る」ですから早いですね。
お互い大切に時間を送るようにいたしましょうね。

有難うございます。孫の誕生日は「また誕生日?」って思うほど早いですね。

本 難しくは無いですよ!! 推理小説 面白いですよ。
ご主人様のご本 拝借されて読んでみてください(^^ゞ
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by yasukon20 | 2015-03-03 22:16 | | Comments(20)